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出っ歯と歯列矯正
出っ歯(正式には上顎前突)は、上の歯が前に出ている歯並びの状態ですが、見かけが気になるだけに、出っ歯でお悩みの方も多いと思います。
この出っ歯は日本人に多いという認識もあるようですが、欧米の人々にも同じくらいの比率で起こっている症状なのだそうです。
実際には同じくらいの比率でおこる日本人と欧米人の出っ歯ですが、厳密に分けるとその症状には違いがあるそうです。
日本人の場合は、上顎前歯の前方傾斜が多いとされています。
つまり歯の生えている歯槽突起部の傾斜が多いと言う事だそうです。
これに対して欧米人の症状は、上顎骨全体と言うか、上顎骨そのものの前方位によるものが目立っているようです。
そのため、出っ歯の歯列矯正を考えた場合、日本人は欧米人の場合より治療は比較的容易であると考えられます。
出っ歯の原因としては、色々な症状のタイプがありますので、一概には定義できないのですが、子供の時期に起こるものとしては唇の問題があるそうです。
子供に鼻やのどに関連する疾患などがある場合、その子供の呼吸法はどうしても「口呼吸」になり、唇の締りが悪くなってきます。
この唇の半開きの癖がついてしますと、これが出っ歯の原因になってくるそうです。
口呼吸するには耳鼻疾患などが原因になっている可能性が高そうです。
まずは「口呼吸」をやめる為に、耳鼻疾患治療を考えてみるのも良いかもしれません。
芸能人などで出っ歯を売り物にして成功している方も見かけるので、必ずしも歯列矯正が必要とは言えないかもしれません。
しかし、噛みあわせの面や容貌面、それに個々人の事情などから、出っ歯が気になる場合は歯列矯正を考えてみると良いでしょう。
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